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  2. 高血圧症が引き起こしてしまう合併症について
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高血圧によるむくみはラシックスで解決

生活習慣病の一つに高血圧というものがあります。血圧というのは、血流量と全身の血管抵抗に比例しています。
これは小学校で習った電圧を求める式、オームの法則と全く同じ原理です。
このうち、全身の血管抵抗というのは、主に動脈硬化の程度によって決定しています。

こちらも生活習慣によっても変化しますが、動脈硬化の最大の原因は加齢です。
しかし加齢は誰にでも起こることなのです。したがって、動脈硬化を防ぐというのは難しいという側面があります。
一方、血流量というのは工夫次第では調節することが可能です。血圧を下げる薬の多くはこちらに対して作用しています。

ラシックスというのはフロセミドという利尿薬の一種です。腎臓に作用して利尿を促進することによって、血流量を減少させます。
血流が減ると心臓の負担が軽くなり、高血圧が是正されるのです。血圧が高くなると血管内の間質液が外に漏れだして全身にむくみができることがあります。
ですが体液量が減少するので、全身のむくみも解消することが出来ます。
しかし利尿薬というのは体液の組成にも影響を与え、浸透圧を変化させてしまうことがあります。

そのため、副作用として手足のしびれなどの症状がでることもあります。しびれは副作用の中でも比較的頻度が高いので注意が必要です。
しかし高血圧に対して、利尿薬はとてもよく効くので頻繁に用いられます。
高血圧は放置しておくとむくみだけでなく、脳出血などより危機的な状況に陥ることがあるので、あまりにも血圧が高い場合には早期介入、早期治療が必要です。

また利尿薬の投与は専門性が高い分野で、自分で勝手に服用すると腎臓に障害をきたしたりすることもあるため、注意しましょう。
服用に際しては、必ず医師の診察を受けることが大切です。
特に腎臓がもともと悪い人には、もっと腎臓に優しい薬がほかにあります。
すべて検査しなければわからないことなので、しっかりと病院を受診しましょう。

ラシックスをダイエットに使う方法もあります

高血圧の薬であるラシックスの有効成分のフロセミドは腎臓に働きかけて利尿作用によって尿の量を増加させます。
尿は体内の老廃物を排出する働きがあるため、しっかりと排出することで正常に近い血圧になるため心臓への負担を軽減することができます。
それが利尿作用を利用した高血圧薬の働きです。

過剰に摂取した塩分も体内の老廃物の一つです。
塩分の高い血液は多くの水分を必要として量が増えるため高血圧になります。
そしてその水分が外に滲み出た状態がむくみです。慢性的なむくみは手足を太くして太っている状態にします。
よく言われる水ぶくれがこの状態です。ラシックスを服用すると体の水分が減るため2キロほど体重が減少します。

むくみを取るためにラシックスを服用する時には注意が必要です。
服用後1時間ぐらいで効果が現れ、トイレに行きたくなります。その後も何度も尿が溜まってトイレに行きたくなるでしょう。
多い時には1時間に3回行くことになります。そのため仕事中などで席が外せないような時は避けるべきです。

もう一つ注意が必要なのは、服用量です。
むくみを解消することで痩せたことからさらに効果を期待して多く服用しても結果は変わりません。
体内の水分は一定の量で保たれるようになっているので、規定値になった後はそれ以上減ることはありません、ただし、薬の副作用は服用量が増えればその分リスクが高くなります。

軽い気持ちで服用を増やしたり、長期化することで手足のしびれが起こる原因になることもあります。また脱水症状になる恐れもあります。
もし服用してそのような症状が現れたら直ちに中止して医療機関を受診しましょう。
ラシックスには体重を減らす効果はなく、余分な水分を排出するだけです。

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